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2007-12-15

クリスマスプレゼントのリスト

クリスマスまであと少し。
オーストラリア人誰もがプレゼント買いに走り回る時期になりました。
だからこの国でも12月はやっぱり「師走」という感じがします。

クリスマスプレゼントというのは、日本のお歳暮とお中元とお年玉を全部合わせたようなものなので、とにかく周り中の人、老若男女誰にでも上げるものなのです。
だからその量は大変なもので、付き合いが広い人はプレゼント買いに大変な費用とエネルギーを費やすことになります。

あるオーストラリア人のショッピングリストを見る機会がありました。
ざっとこんな具合です。あげる人の名前、そしてバジェットです。
($1=約100円、名前は適当)

John $50
Mum,Dad $100
Liz $50
Meg $50
Mr.Graham $100
Sue, Ted $50
Yoko $20
Mrs.Coleman $20
Deb $5
Lin $5
Rachel $5
Kate $5
Diane $5
Peter $5
Alex $5
Nick $5
Bridget $5
(以下、$5が延々と続く)
.......

一番上のが自分の夫、そして両親。
以下$50や$100は世話になった人や親友。
$20はまあまあの付き合いといったところか。
$5はその他大勢か子供、という具合。

日本ではバレンタインデーに「義理チョコ」というのがありますが、オーストラリアでも明らかに「義理クリスマスプレゼント」というのがあります。
リストを見ると「本命」と「義理」の差が歴然としています。

ショッピングを終えて大きな袋を抱えた人は、必ず顔を輝かせて
「これで大仕事が終わった!」
と嬉しそうにしています。

プレゼント買いは義理であり義務なのでしょう。
どこの国でもそんなものでしょうかね。

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2007-12-07

今晩もインドカレー

隣人はインド系です。
たぶんインド人だと思うけど、もしかするとバングラディシュとかパキスタンとかその辺かもしれません。でもとにかくインド系の男性が2-3人でシェアして住んでます。
我が家の周辺にはIT関係の会社が多いから、インド人が多いのです。

その彼らが料理するのは当然カレーなんだけど、なぜかいつもドアを開けて料理するものだから、廊下からエレベーターまでカレーの匂いがすごい。
なにしろインド人が作る本場のインドカレーだから、日本の「ハウスバーモンドカレー」などとは全然違うかなり独特で強烈な匂いです。

そしてそれは隣の我が家にも流れ込んできて、我が家はいつもカレーの匂いが充満しています。
以前に行ったカルカッタやバラナシのあの光景が瞬時に目の前に広がるような、いかにもインドそのもののような匂いです。

日本食を食べていてもカレーの匂いを嗅ぎながらなので、少し感覚がおかしくなるときがあります。
ただのうどんを食べていてもカレーうどん...くらいはいいとして(ちょっと違う!?)寿司や豆腐を食べているときにあの強烈なインドカレーの匂いが流れてくると、さすがにちょっと...。

しかも彼らはよく料理を焦がすからまた大変です。
一体何回火災報知器が鳴ったことか...?
最近は慣れたから「また隣か」と思うだけになったけど、彼らが引っ越してきたばかりの頃は結構あせりました。
火災報知器が鳴って、ドアを開けたらいきなり黒煙がもうもうと流れ込んできたときは、本当にパニックになりました。


ところで、私の今晩の夕食はテイクアウェイのインドカレーです。
最近インドカレーを食べる機会が増えました。
どうやってもカレーの匂いから逃れられないのだから、いっそ自分もカレーを食べて慣れてしまおう、と思ったのです。

隣に「料理するときはドアを閉めろ」と言えばいいのかもしれないけど、閉めてもすぐ隣だから匂いは窓から入ってくるし、隣人に文句を言うと何かと後にわずらわしいことが起きるからなんだか嫌だし、それに隣も「国民的食品」に文句を付けられるのはきっと気分が良くないだろうから、それなら自分が慣れる方が円満だろうと。
...これって軟弱な解決方法!?

おかげ様で最近インドカレー通になりました。
いつか機会があったら、お隣さんのカレーも食べてみたいな、と思ったりしています。
とにかく火事だけは出さずに料理してほしいです。

2007-11-25

オーストラリア政権交代、あの昔の労働党が復活

オーストラリア総選挙。
結果は野党労働党の勝利でした。
与党の自由・国民保守連合は敗北。首相はジョン・ハワードから、労働党党首のケビン・ラッド氏に。

労働党の政権奪回は実に11年ぶり、ということですが、もう11年か......と、しみじみ思ったりします。

私がオーストラリアに来てからしばらくは労働党政権でした。
労働党政権の世の中 = オーストラリア、でした。
労働者が作った政党だけあって、労働者階級にやさしく上流階級に厳しく、雇用者にやさしく企業に厳しく...庶民の味方のような政党でした。(一見すると)

実際その当時のオーストラリアは労働者天国でした。
でも「これでいいんだろうか?」と疑問を感じる点はずいぶんありました。

例えば当時のオーストラリアは、
1.土曜日と日曜日はほとんどの店が休み
2.公共の交通機関の運行時間が9時から5時までの路線がたくさんあった。(9時から5時の仕事だとその路線のバス・電車に乗れない)
3.何かと言うとストライキばかりで全然仕事が進まない。
4.会社でマネージャークラスになると税金が高くなるので、昇進を拒否する人が多かった。
5.普通に働いている人よりも失業手当をもらっている人の方がいい暮らしをしていた。

労働者は皆「定時以外は死んでも働くものか」という感じでした。(今もそうだけど、昔はもっとすごかった)
管理職になっても得することは何もなく、ただ高い税金を払うだけ。下手をすると手取りが減ってしまうことさえありました。
子供の将来にしても「手に職をつけて労働者になれば万事OK」という雰囲気だったから、今ほど教育に熱心ではなく「超ゆとり教育」だったように思います。(今も「ゆとり」だけど、昔はもっとすごかった)

労働党政権の世の中は、極端に言うと「働くのは損、怠けているほうが得」という世の中でした。

労働者の権利が守られてゆとりのある生活ができるのはいいけれど、オーストラリア人に向上心がないし、国が発展しないから、どうなんだろう...?
...と思っていました。


そう思っていたら労働党政権は終わって、自由・国民党の世の中になりました。首相はジョン・ハワード。

それからオーストラリアは、今までのオーストラリアからずいぶん変わりました。
オーストラリア人はかなりよく働くようになりました。
子供もよく勉強するようになりました。
過労死が問題になるような日本とは比べ物になりませんが、あの昔のオーストラリアから比べると別の国になったようです。
オーストラリアは発展して、すこーし先進国に近づいてきたような感じになりました。

でもその一方でオーストラリアはだんだん世知辛い国になってきました。
最近の物価高は異常です。
こんな大きな国でなぜ「食料」と「不動産」がこんなに高いのでしょう?
全然外食をしなくても、食費をきりつめないとやっていけません。
シドニーのオフィス街のランチは、フードコートでも普通1000円くらいです。
シドニーで生活しようとすると、収入の半分が家賃になってしまいます。
普通にまじめに働いていても、この大きい国で家を買うことができません。

絶対にどこか変です。

みんなよく働くと言っても、何かに追いまくられて働いているような感じです。
「これだけ働いて、果たして見返りがあるんだろうか...?」
と、みんな感じ始めていたと思います。
ジョン・ハワードの異常な親米政策もかなり疑問だったし、そろそろ新しい政権に交代してもいいかな、という頃合だったように思います。

さて。
また労働党に戻ったわけですが、これでまた「怠け者のオーストラリア」に戻ってしまうのだけはやめてほしいです。
今オーストラリアは好景気で一種のバブルと言われていますが、もしかするとこの政権交代でバブルが崩壊するのではないか、という恐れもあります。

労働党に期待することは「せっかくやる気になっているオーストラリアに水を差すようなことだけはしないでほしい。」ということです。
バブルをはじかないように、緩やかに世の中をいい方向に持っていってほしいです。
それと、とにかく物価高をなんとかしてほしいです。切実に。





2007-11-19

クリスマスのお知らせ

ある会社からのお知らせ。

「11月と12月はクリスマスホリデーで会社が休みになります。注文はクリスマス後にお願いします。」


これはギフト用の包装紙やリボンを売っている会社です。
クリスマスが一番の書き入れ時なのに......。

オーストラリアの会社って...!?

2007-11-10

今ひとつのマンゴー(缶詰)

食べたけどいまひとつだったもの。

マンゴーの缶詰
マンゴーの缶詰 (タイ製)



マンゴーが出回り始めたけど、まだちょっと高いかな?と思っていたら、缶詰があったから買ってみました。
でもなんだか、ぶよぶよしていて、マンゴーらしい香りも今ひとつ。
まずくは無いけれど、やっぱり生のマンゴーにはほど遠い感じでした。

でも、これで「マンゴープリン」なんかを作るといいのかも。
それと、シーズンオフにどうしてもマンゴーが食べたい時とか。




Notenkiのプロフィール
南半球の果て、オーストラリアのシドニーでサバイバル暦20年。 毎日怒ったり笑ったりしながらも脳天気に暮らしています。 一応♀で独身です。(だから?)

Notenki

Author:Notenki
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