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2007-10-28

NOVA破綻

日本一の大手英語学校NOVAが破綻しました。

日本のオーストラリア大使館が、失業したオーストラリア人の救済に乗り出すそうです。帰国する際の航空運賃の割引までするとか。
一社の倒産で大使館がこんなことをする例は今までなかったそうです。
それくらい大量の失業者があふれているということでしょう。

NOVA騒動で散々な目にあって帰国するオージーが増えそうです。
なんでもここ2ヶ月くらい給料が支払われてなかったとか。
気の毒なことだと思います。

でもこれを機会にオーストラリア人(その他英語圏の人)が「英語教師になりさえすれば、日本語が話せなくても日本で楽に暮らせる」という考えから一歩前進してもいいのではないか?と思います。
言葉が違う国で働いて暮らすというのは、普通楽なことではないんですから。
たまたま母国語が英語だったおかげで、彼らはかなり得をしている部分があるはずです。それをわかってほしいです。

特に若いワーキングホリデーは、英語教師の職がなくなったら帰国とか、日本行きをあきらめるのではなくて、もっと苦労して違う職業を探してみてもいいのではないか?と思います。それも経験でしょう。

たとえば非英語圏の人々(中国、南米など)のように、工場や工事現場で働いてみてはどうでしょう?
そういう職場は人手不足で、外国人労働者大歓迎だそうです。(その手の職場で働く人から聞いた話)

そういう職場の環境は、英語学校とはかなり違うでしょう。
仕事はきついし、日本人と比べると待遇が悪かったり、時には見下されたり、言葉の壁でつらい思いをすることもあるかもしれません。
でも「外国で働く」というのは普通そういうことなのです。
言葉が違う国にきて、いきなり経験も無いのに「教師」という職業について尊敬を受けるというのは、普通のことではありません。

「英語を話さない人間はバカだ」という態度のオーストラリア人(アメリカ人、イギリス人、その他)がいるけれど、それは自分が言葉で苦労したことがないからでしょう。イングリッシュ・スピーカーは、世界中どこへ行っても言葉で苦労する確率が低いからそうなってしまうのでしょう。
「言葉が通じない国で働いたり生活するのがどんなに大変か」というのを英語圏の人々が本当に理解すれば、もっといい世の中になると思います。
だからこの際、NOVA騒動に巻き込まれた人々はお気の毒だけど、あとほんの少し苦労してから帰国してほしいです。
そして帰国してから苦労をいい方向に生かしてほしいです。


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Notenkiのプロフィール
南半球の果て、オーストラリアのシドニーでサバイバル暦20年。 毎日怒ったり笑ったりしながらも脳天気に暮らしています。 一応♀で独身です。(だから?)

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